基礎体温

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基礎体温からわかる病気

女性特有の病気があります。女性なら誰でも知っておきたい、子宮のこと。
子宮は胎児を守り、育むために存在します。
伸縮性のある筋肉でできた袋のような形をしています。
ぼうこうと直腸の間にあり、骨盤の底の部分に固定されています。
そして子宮の左右には卵巣があり、子宮と卵巣は卵管で結ばれています。
子宮筋腫や子宮内膜症や卵巣腫瘍は女性特有の病気です。
40代〜50代の女性に多く見らますが、最近では20〜30代の若年層にも増えてきています。
出産経験がない若い人は恥ずかしさが伴い、逆に年齢を重ねた人は、検査や結果が恐いという理由で婦人科はなかなか足が遠のきがちです。
しかし婦人科系の病気は早期発見がキーポイントとなっています。
女性なら30歳を過ぎたころから毎年1回の検診を勧められています。
自覚症状があるもの、ないもの、月経などのトラブルから発覚するものもあります。
この場合でも普段から基礎体温のグラフをつけ、毎日の体温の他にも月経などの様子、体調などを記入していることで、病気の早期発見の心強い味方となってくれるのです。

基礎体温と便秘

女性の多くが悩んでいると言われるやっかいなもの、便秘。男性よりも女性の方が便秘しやすいと言われていますがそれにもちゃんとした理由があり、それは女性のホルモンバランスと関係が深いのです。
女性はほぼ月に一度のペースで排卵と月経を繰り返しています。
基礎体温の低温期には卵胞ホルモン(エストロゲン)が働き、基礎体温の高温期には黄体ホルモン(プロゲステロン)の働きが活発になっていきます。
この女性のバランスをコントロールしている2つのホルモンのうち黄体ホルモンには蠕動(ぜんどう)運動と呼ばれる食堂から直腸までの消化器官の筋肉を緊張させたり緩ませたりしながら食物の消化を促し運ぶ働きを抑制してしまう作用があるので、黄体ホルモンの分泌が盛んになる排卵から月経までの高温期の時期には便秘になりやすいのです。
下腹部が張ったような感じがするのもこの頃になります。
更に妊娠すると黄体ホルモンはますます活発に働くのでますます便秘を起こしやすくなるというわけなのです。
ただでさえ女性は男性に比べて筋力が弱いために蠕動運動がもともと弱く便秘がちと言われています。
このようなホルモンの働きを充分に理解したうえで、便秘にならないような運動と食生活を心がけるようにしましょう。